昔から引き継がれている風土と資産、例えば“大湊の海”はその昔、「大平湊」として北前船での交易を受け入れ、第二次世界大戦前には「北の要衝」として大湊警備府を受け入れ、むつ市になってからは「原子力船むつ」を受け入れてきました。良くも悪くも“大湊の海”が日本中で、日本海や太平洋へのアクセス等に優れ、穏やかな良港が故に成せるものであったのです。このようにして江戸時代〜明治・大正・昭和にかけて、日本海交易などで、各地の産物と文化を運びながら、活躍した人達が私達の祖先です。その頃にも私達の街には釜臥山があり、田名部川があり陸奥湾がありました。そして今もその恩恵を私達は受けて生活している事には間違いありません。
これを活かしながら百年先の人々に伝えるためのむつ市のまちづくりは『海と山』を基本として、今いる人達の熱い情熱で一つずつ創り上げます。そうやって「みんなで元気を出していきましょう♪♪」という“仲間づくりの活動”が、海洋ロマン・ロングプロジェクトの目的です。
この地図は、仲間づくりの活動を加速させるために、あえてこれを“たたき台”として、批評・批判しながら進むために「海とロマンのまちづくり地図」として作成しました。ただし、この地図は、これまでの“街歩き”の中から得られた、多くの人達のまちづくり活動のアイデアが注入された「むつ市中心市街地活性化基本計画(大湊地区編)」と、海とロマンのコンテストや各種勉強会の成果を基にして、平成14年に「むつ市地域振興ビジョン」で提案された精神と手法などを参考にして作成したものです。また、百年先の人々にむつ市のまちづくりを具体的に伝えたいと思い、まちづくりに参加しながら街に元気をもたらそうとする市民有志の手によって作成されています。
構成については「大湊地区」ゾーンと「田名部川河口地区」ゾーンの2部構成としました。
さらに詳しい情報は
こちらより書類(サイズは5MBです)をダウンロードしていただけます。※要アクロバットリーダー・プラグイン